ツアー遠征をしてみよう!

【ツアー遠征】 地元以外で開催されるライブを見るために、遠くまで遠征すること。(別名:おっかけ)  (例) 私、この間ミスチルのツアー遠征で福岡まで行っちゃった♪ 特定のアーティストが好きで好きで仕方がなくなると、地元のライブだけでは満足できなくなる人もいるでしょう。すると人によっては、ツアー遠征をするようになります。ここではツアー遠征をする方に向けて、安く楽しく心地よいツアー遠征ができるためのポイントを紹介していきます。 【なぜツアー遠征をするのか】 1.ライブの雰囲気が違う 実際に地元以外の公演に参加してみると分かりますが、同じアーティストのファンでも、地域によってライブの雰囲気が驚くほど違います。一概には言えませんが、地方に行くほど大人しくて手拍子や拍手が多いイメージがあります。違う雰囲気のライブを経験するのは楽しみの一つです。 2.セットリスト(演奏する曲目)が違う 他に、ツアーによっては公演ごとにセットリスト(演奏する曲目)が異なる場合もあります。自分の行かなかった公演で珍しい曲を演奏した・・・なんて悲劇を避けるために遠征するという人も結構います。 3.初日と最終日はとにかく見たい! ツアーは生モノ。アーティスト側は、公演を重ねるごとに客の反応が分かってくるので、曲のアレンジや順番を変えてくる場合があります。また、ツアーの途中で曲が出来た場合など、ツアー後半では新曲披露をすることも。それほど初日と最終日では違う印象のライブになりやすいので、両方行けば違いが楽しめるでしょう。 4.とにかくたくさん見たい 熱狂的なファンになると、もはや理由などありません。アーティストに会うことが生きがいであり、また人生目標でもあるのです。一体、誰が彼ら(彼女ら)を責められるでしょう。 5.旅行を兼ねて これもオツなものです。公演日の昼に開催地に到着、土地の料理を食べたらいざライブ。公演終了後は再び、美味しい料理を頂くなんてのは幸せの一言に尽きます。ツアー遠征をしている人は結構多いので、ファン同士でライブの感想を話しながら居酒屋でワイワイなんてのも良いでしょう。私もミスチルでよくやってます。 【ツアー遠征で困るところ】 1.お金がかかる 当然のことながら、費用はかなりのものになります。単純にチケット代が増えるだけでなく、場所が遠ければ交通費や宿泊費もかかります。お金持ちなら良いのですが、そうでない人は普段の生活を節約したり、かかる費用を少しでも安くする必要があります。安く遠征するためのポイントは後ろで紹介していますので、もし良ければ参考にしてみて下さい。 2.時間がかかる 東京から福岡まで行けば、飛行機でも片道約2時間です。土日の公演なら週末は潰れるでしょうし、平日なら仕事や学校を休まなければいけません。もっとも、時間が無いと困るようならツアー遠征しようとも思わないですよね。 【快適にツアー遠征するためのポイント】 1.宿泊費を安く済ませる(オススメ度 ★★★★★) 2.交通費を安く済ませる(オススメ度 ★★★☆☆) 3.チケット代を安く済ませる(オススメ度 ★★☆☆☆)