交通費を安く済ませるには

ここでは交通費を抑えるためのポイントを紹介します。 1.青春18きっぷ JRの各路線が、1日2300円で乗り放題になる切符です。使える時期は限定されますが、価格の安さではトップクラス。地方と比べて大都市のチケットがあまりに高い場合には、交通費を入れても地方へ遠征した方が安くなる事があります。その場合、この切符を使用すれば交通費を浮かせられます。 時間があって、長時間の電車に耐えられる人にオススメ。 ・青春18きっぷさかなのページ 青春18きっぷについて、とても丁寧に説明されているサイトです。 2.高速バス・夜間高速バス バスなので時間はかかりますが、電車や飛行機に比べて格段に料金が安いため、利用価値は高いです。特に夜間高速バスは、寝ている間に目的地に着くスケジュールがほとんどなので、時間も有効に使えます。デメリットとしては、真横になれないので若干疲れるかもしれません。バスは意外と人気があるため、利用したい場合は早めに予約した方が良いでしょう。 3.ぷらっとこだま(新幹線、東京-大阪間) 新幹線「こだま」の指定席が、東京-大阪の区間内で最大3,750円安く乗車することができます。東京-大阪間で、時間は「のぞみ」よりも1時間半ほどかかる分、割引額は大きいです。ただし乗り遅れや途中下車などは認められないなどの条件があるため、場合に応じて使い分けると良いかもしれません。 在来線で移動するほど時間に余裕はないけれど、なるべく安い方が良い人向きです。 4.ひかり・こだま自由席用早特きっぷ(新幹線、大阪-名古屋間) 出発日の1ヶ月前から1週間前までに購入することで、新幹線「ひかり」「こだま」に4,250円で乗車できます。乗車日は限定されますが、時間は自由なので使い勝手は良いです。名古屋や関西の大きな金券ショップで売っている場合が多いので(4,500円前後)、事前に購入を忘れた場合には当たってみましょう。 5.旅行会社のパッケージツアーを利用 多くの旅行会社で用意されている、移動と宿泊がセットで安くなったツアーを利用する手もあります。移動と宿泊以外は自由時間となっているので、そこでライブを見ると良いでしょう。時間が余れば、観光をするとより楽しめます。 中距離(東京-名古屋、大阪-福岡など)なら新幹線と宿泊のセットが、長距離の場合は飛行機と宿泊のセットが、それぞれ時間と料金の節約になって良いかもしれません。 他にも、各鉄道会社や航空会社の株主優待券など、安く旅する方法は無数にあります。それぞれ、自分の生活や好みに適した快適移動パターンを作っておくと、ツアー遠征がより楽しくなりますよ。 --------------------------------------------------------------------- 飛行機+ホテルなら、大手で信頼できるANAの「A TOUR」がオススメです。 ANAの旅行総合サイト【ATOUR】エーツアー