あとむの音楽ルーツその2 ゲーム音楽とアニソンと戦隊ミュージック

音楽そのものは好きだったけど、自分から積極的に聞くまででは無かった子供時代。父が借りてきたCDをカセットテープにダビングしたり、ドラマで流れていた主題歌を知っていたり、やまだかつてないテレビで見たKANの「愛は勝つ」の替え歌を覚えたり…J-POPとの付き合いはそんな程度でした。

むしろ、音楽そっちのけでゲームにハマっていたあとむ少年。当時はSFCスーパーファミコン全盛期。クリスマスに買ってもらったスーファミで、ファイナルファンタジー4・5・6、ドラゴンクエスト5あたりのトークをクラスメイトと熱くかわしていました。音楽と関係ない…いやいや、ゲームBGMも大好きなんです。当時としては画期的だった、色々なゲームのBGMが収録されたCD付きのゲーム雑誌を買って聞いていました。特にFF5の「ビッグブリッヂの死闘」は同世代のFF好きの中では有名で人気が高い曲ですが、自分もご多分にもれず相当聞き込みましたよ!!その後、ある程度の年齢になってお金に余裕が出てからはサントラを買ったり借りたりして聞くようになりました。今もiPhoneの中にバッチリ入っています♪

サントラ買うお金がないって人は、大きめのツタヤに行けば置いてあったりします。iPhoneアプリで「ツタヤサーチ」ってのを入れて調べてみましょう。近くにサントラ置いてるツタヤねーよ…って人は、最近流行りのネットレンタルでも借りられます。ゲーム好きだった人は、ぜひ遊んだゲームのサントラを聞いてみて下さい。

TSUTAYA DISCAS

もう一つはアニソン。子供と言えばやっぱりアニメです。ドラゴンボール幽遊白書魔神英雄伝ワタルママは小学4年生ママレードボーイ、きんぎょ注意報、赤ずきんチャチャ、あとは何やってたかな。夕方6時前後はアニメの宝庫。毎日アニメを見ていれば、主題歌が自然と頭に刻まれていくわけで…

最近カラオケに行くと思うんですが、J-POPって人によってはジェネレーションギャップを感じにくいけど、アニソンだと如実に世代間ギャップ(なぜ言い換えた)を感じます。いかに子供がアニメを見ていて、学校でその話題で盛り上がっているかって事なんでしょうね。

この頃からアニメの主題歌にJ-POPが使われる事が増えてきたのかな?大人になってから聞く、子供の頃に見ていたアニメのためのアニソンって凄く思い出深いです。ところが、J-POPの主題歌って、アニメとの結びつきが弱い。昔も今も、アニソンはあくまでアニソンとしてあって欲しいな…と思っていた所、「まさにこれ!」という記事を見つけました。アニソン界の巨匠、田中公平さんのブログです。最近の有名な曲だと、ワンピースの「ウィーアー」なども作曲されています。個人的には、この方のサクラ大戦シリーズの歌謡曲をどれだけ聞いたことか…「花咲く乙女」とか「夢のつづき」とか、もう最高なんですから!

おっと。そんな「その道のプロ」な田中公平さんの記事、興味がある方は読んでみて下さい。

アニソンを守るためには|田中公平のブログ My Quest for Beauty

さて、アニソンの他だとヒーローもの戦隊ものウルトラマン仮面ライダーシリーズももちろん見てました。ウルトラマンシリーズの主題歌が入ったカセットテープをA面B面、外部の音が入らないようにダビングを何度もやり直したなぁ…今じゃ考えられないレベルで求められる繊細さ。親に向けて放たれる「喋らないでよ!」という糾弾(笑)

そういえばA面B面って単語。今はまだ生きてるけど、配信が主流になった時に本当に消えちゃうんでしょうね。

とと、話を戻して戦隊ものダイナマンの「ダイダイダイダイダイナマーン♪」とか、バイオマンの「バーっとバイオ クラッシュ・アウト!」とかね。これはきっと女子はあまり知らなくて、男子の方がよく分かるんだろうなぁ。あぁ、書いてたら聞きたくなってきた。今はもう音源を持ってないので、ちょっくら近所の大きいツタヤに行って借りてきますε=ε=ε=┌(;*´Д`)ノ

J-POPとアニソン、ゲーム音楽、戦隊ミュージック。何の関係もないかもしれないけれど、少なくとも今の自分にとってはどれもが音楽好きの核になっています。だって全部音楽じゃないか!

さてさて、次ぐらいにはミスチルとの出会いに入る…かな?

それではまた!