Mr.Children メジャーデビュー21周年に思いをはせる
今日2013年の5月10日をもってミスチルがメジャーデビュー21周年を迎えました。ぱちぱち。
Signから、しるしから、はたまたHANABIからファンになりました的な書き込みを見るにつれ、着実にファンが増えてるのを実感します。ライブのチケットも年々取りづらくなってますしね…それは複数回行きたい人の数が増えたせいってのもあるとは思いますが。
それと同時によく見る「何から聴いたらいいですか?」という質問。もうオリジナルアルバムだけで16枚…無理もない話です。自分がファンになった当時、深海が出るよりも1年くらい前で、アルバムは「Atomic Heart」までたったの4枚だけ。中学生だった自分でもお年玉で大人買いしてサルのように聞けちゃう枚数です。16枚ったら、それなりにお金がある大人にだってなかなかオトナ買いできないよ!
ファンになってからはニュースも逐一おっかけてるので、細かすぎる事じゃなければ大体の事は分かります。まさにミスチルと共に歩んできた18年間。最近はももクロとRHYMESTER、GRAPEVINEばーっかり聞いてるけど、きっとそれでいいんです。ミスチルの歌詞もメロディもほぼ全てがしっかりと脳に刻み込まれてるので、今さら一々盛り上がらなくてもいいはず。なんでしょう、ちょっとした「育ての父」みたいな感じ。実際、RHYMESTERはap bank fesで出会わなかったら聴いてないでしょうから。Mr.Children→ap bank fes→という流れで好きになったアーティスト、いっぱいいます。やはり間接的にもミスチルは自分にとって音楽の父なのであります。
90年代から好きなアーティストでも、B'zやスピッツ、ラルクやGLAYみたいに現役バリバリ活躍しているものから、WANDSやイエモン、Surfaceなど解散してしまったグループもたくさんあります。そう思うと、自分の好きなグループが現役で活躍してくれているってのはつくづく幸せなことだなと思いました。こればっかりは自分の意志とは無関係に決まってしまうことですので。本当にありがたい。
何はともあれ、21周年おめでとうございます。休止でもソロでも好きにマイペースで活動してくれたら構わないので、解散はせずにMr.Childrenとしてお爺ちゃんまで演奏してくれることを楽しみにしてますよ!