公演当日になってしまったら

さすがにここまで来てしまうと、残った手段はほとんどありません。それでも見たいという意気込みを持った人のために、数少ない方法を紹介します。 <当日券の発売> ホール以上の大きな会場では、当日券が発売される事があります。必ずではないですが、機材の配置の関係などにより座席が確保できた場合などに売り出されます。枚数はあまり多くないので、公演日はなるべく早めに会場のチケット窓口に行きましょう。プロモーターによっては電話で教えてくれる場合があるので、先に電話で確認すると良いかもしれません。 <チケットが余っているファンを探す> 会場の周囲には大勢のファンがいます。急に相方が来られなくなって、チケットが余ってしまったという人から譲ってもらう手があります。方法としては、「チケットを1枚譲って下さい」などと書いた紙を持っているのが分かりやすくて良いでしょう。超レアなライブでも、運が良ければ心優しい人に定価で譲って貰えるかもしれません。実際に、オークションで1枚6万円ぐらいになっていたチケットを定価で譲ってもらった人を知っています。 <ダフ屋から買う>(※絶対に買ってはいけません!) ライブ当日、会場の前にいます。ダフ屋は大抵チケットを持っているので、買おうと思えば簡単なんですが、購入した人も処罰の対象になる可能性があるので止めておきましょう。値段もかなりふっかけられます。 実は私も以前、犯罪だと知らずにダフ屋からチケットを買ってしまったことがあります。定価5000円のチケットを1万円で買ったのですが、座席で隣の人に「さっきダフ屋に500円で売った」と言われてガッカリした事を覚えています(笑)